独居問題!!社会福祉士の憂慮
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2024.12.02
先日11月22日に、福祉新聞の記事にこんなものがありました。
以下11月22日福祉新聞抜粋
「国立社会保障・人口問題研究所は12日、都道府県別の世帯数について2050年までを推計した結果を発表した。65歳以上のうち単独世帯である割合(独居率)は、20年は全国平均で20・5%だが、50年は27・9%。特に東京、京都、大阪、高知、沖縄の5都府県は30%を超える。 50年の75歳以上の独居率は全国平均が28・9%。神奈川、兵庫、愛媛、鹿児島でも30%を超える。50年は現在50代前半の団塊ジュニアが75歳以上になる。」
これは国勢調査をもとに推計しているとのことで、5年ごとに推計されるようです。
なかなか恐ろしい数字として現れていますね・・・。
いち社会福祉士がどうにかできる問題ではありませんが、由々しき事態だと思います。
独居率が上昇するということは、それに対応したサービスがもっと必要になるということ。
現在でも、在宅介護サービスにとっては報酬減などで辛い状況の中、訪問介護事業所などは閉鎖する所も増加しているようです。そんな中、どのように対応していくのか。
どうしても私は、介護や福祉の視座から問題を見てしまいますが、もっと広い分野で問題が生じてくるのは間違いないかと思います。
難しいことは私には言えませんが、今できることとして各々が高齢者になった時の準備をする必要があるのかもしれません。
現在50歳代前半の方や40歳代の我々も、本気で将来について考えていきましょう!
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