合掌。社会福祉士の悼み
お知らせブログ
2024.09.04
本日、喪主代行・葬儀代行として死後事務を行わせていただいたご遺骨一柱様が、ご遺族の元にお帰りになりました。
遠方から長い時間をかけて迎えに来ていただき、ご本人もさぞお悦びになったと思います。
ご遺族の方からは、勿体無いほどの感謝のお言葉をいただきました。
まさに、合掌あるのみと感じます。
仏様に合掌、ご遺族に合掌、ご縁に合掌、全てに感謝と悼みを込めて合掌です。
今の時代、本当に必要とされる「支援」なのだと痛感しました。
改めて、喪主代行・葬儀代行(死後事務)を当事務所の正式サービスとしていきます!!
社会福祉士ながおか事務所では、正式に、喪主代行(葬儀代行)を行います!
事情があり近親者の葬儀を執り行うことができない方に変わり、直葬(病院から火葬場、警察署から火葬場)など簡易的な葬儀等を代行いたします!(庄内地域限定となります)
生前のご契約がなくとも、ご遺族からの依頼で死後事務を承るということです!!
近頃、喪主代行・葬儀代行についてのご相談が増えております。
これまで、さまざまな事情を抱え葬儀ができないとご相談を受けた際、当事務所の「死後事務委任契約」に準じて、「困っている方がいるなら、事業内容とはちょっと違うけど、やれるところまでご支援してみよう!」とご対応させていただいておりました。
しかしながら、ご要望が多く困っている方が多いと行政や警察の方々からも伺っております。
核家族化、おひとり様の増加、地域での関係性の希薄化などなど、さまざまな理由で孤独死をされる方が多いようです。
そして残されるのは、遠方に住んでいる親族や関係性の薄い親類が葬儀をしなければいけないという現実。
遠方に住んでおり高齢であるためなかなか葬儀の対応ができない、事情があり葬儀に時間をかけられない、事情がある亡くなり方をされて検死が必要となり葬儀の日程をなかなか組めないなど、さまざまな「事情」をお抱えの方からの葬儀に関するご相談お待ちしております。
葬儀に参列できなくとも、心をこめたお祈り、供養する気持ちがあれば故人はお喜びになられるのではないでしょうか。
料金については、ご依頼いただく内容によって変動いたしますので、ご相談時に内容をお伺いして見積もりを出させていただきます。
元僧侶(お坊さん)の代表が社会福祉士として誠心誠意ご対応させていただきます!
お坊さんをお呼びできない葬儀でも、代表が読経しご供養させていただきます!