あのね帳!!社会福祉士の感心

毎日のことですが、息子には小学校から宿題が課されます。

その中に、こんなものがあります!

「したこと みたこと あ・の・ね」です🎶

通称「あのね帳」

文字通り、したこと・みたことを書くようです。

日記帳のようなものでしょうか。

イメージ的に「先生、あのね、昨日〜君と〜したんだよ。」ということを文字にして表す訓練のようですね!

自分が小学生の頃、こんなノートはあったかなぁ?などと考えるものの、40年ほど前のことは正確に思い出すことはできません・・・。

でもこれ、すごくいいなぁと思います!

文字を書く練習、文章を書く練習、したことや気持ちを表現する練習として、秀逸なのではないかなと🎶

大人にもいいかもしれませんよ。

妻や夫に対して、したこと、思ったこと、なかなか言葉で言えないことを、ノートに綴っておく。

悪口とかじゃなくてですよ!

「日記と言ってしまうと、大袈裟だ・・・。あのね帳ならなんとなくできそう。」みたいな感じで🎶

稚拙ですかね(笑)

全国終身サポート事業ソーシャルワーカー研究会第2回研修会において、連携実践の事例をお話しさせていただきます!!

しかも、お近くの方はご存知かも!の日本海総合病院:医療福祉相談係長 本間 真臣様をゲストスピーカーに迎え、当事務所との連携事例を病院側の視点からお話ししていただきます!!

ケアマネさんや病院の相談員さんの参考になるようなお話ができればと思っていますよ🎵

ぜひぜひご参加くださーい!!

ちなみに、前回は確か40名ほどのご参加だったと思います。気楽にご参加できますよ🎶

社会福祉士ながおか事務所では、終活支援、身寄りのない方々の支援、死後事務委任サービスに力を入れて参ります!!!

昨年中、多くの方々をお見送りさせて頂き、死後事務を執行させて頂きました。

そこで感じたのは、終活や死後事務を準備しておくのは本当に大切だということ!

死後事務というのは、ご本人が亡くなった後のアレコレです。

わかりやすい例でいうと、「お葬式」「納骨」等葬儀社さんやお寺様も関わること、「死亡時に入所していた施設や病院の支払い、引き払い」「水道・電気・ガスなどライフラインの残った支払いと解約」「クレジットカードの解約」「携帯電話・スマートフォンの解約と支払い」「年金の停止、場合によっては返納」「保険の解約」「賃貸物件の解約・解約・引き払い」などなどなどなど・・・・・。

数え上げればキリがないほど。それに、事前にしておいた方が良い準備もたくさんです!それが終活になります!!

これらは、息子さんや娘さんなどが全てをやってくれるのがこれまでは普通でした。

しかし、経験した方はお分かりだと思いますが、実にお金と時間と手間がかかるものです。

ましてや、息子さん等ではなく、他親類の方に頼まざるを得ない方、誰に頼めるのかわからない方、誰にも頼ることができない方、親族に頼りたくない方・・・。

現在は様々なパターンが見られるようになりました。

縁起でも無い話ですが、人間はいつお迎えが来てもおかしくはありません。

その最後の時を考え、自分のお金で自分の力で準備しておくことは自分自身にとって大切であり、残された方にとっても大切なことです。

先を見据え、今のうちから終活を始めてみませんか?

誰にも頼ることができない方(お身内がいない方)、最後の時を親類に頼らざるを得ない方、子供達に負担をかけたくないと考えている方、一度当事務所にご相談ください!!

社会福祉士として、生涯に寄り添いご支援させて頂きます!!

そして、最近多いご相談は、ご遺族の方からの死後事務のご依頼です。

何も準備をしないまま、独り身の方が突然亡くなってしまう。そうすると、残された親族に連絡が行くことになります。その親族は普段から仲が良く、頻繁に行き来するような間柄だと良いのですが(それでも経済的には相当の負担を負わせることに・・・)、疎遠だった親類などでは対応に困ってしまい、当事務所に連絡が来る・・・という例も多いです。

ご遺族からのご依頼には、喪主代行・葬儀代行として対応させて頂きますが、ご本人との契約書が存在しないので、対応できないことが多くなってしまいます。

ですので、繰り返しになりますが、身寄りのない方や亡くなった後自分の面倒を見てくれるのが誰かわからないという方(遠い親類に連絡が行くことになる方)は、ご相談ください!!

何事も事前の準備、大切ですよ!!