こども家庭ソーシャルワーカー!!社会福祉士の注目
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2025.01.23
先日の福祉新聞(1月20日13:00配信)にこんな記事が載っていました!
「今年度から誕生する新たな認定資格「こども家庭ソーシャルワーカー」の取得に向けた動きが佳境を迎えている。こども家庭庁は昨年12月17日、都道府県などに新資格の重要性を訴える事務連絡を出した。必要な研修費や旅費への補助など手厚い支援メニューもアピールし、取得を後押ししたい考えだ。 新資格は、児童相談所や市区町村のこども家庭センター、児童養護施設など現場経験者が主な対象。新人と管理職の中間程度の専門性を想定している。必要な研修を修了し、3月の試験に合格すれば取得できる。」

社会福祉士や精神保健福祉士など国家資格の有無や勤務年数によって四つのルートがあるそうですよ!
しかも、資格取得費用への支援だけでなく、研修受講中に職場に代替職員を配置する費用や研修実施機関が開く演習を受ける際の旅費にも支援があるとか🎵
また、新資格を取得した職員を児童養護施設などの施設に配置すると、最大で月2万円程度の手当を上乗せする補助も設けているとのこと!
非常に手厚いですね!
子供に対する支援、子供の支援を行なっている機関への支援に力を入れていくと言うことでしょう🎵
主任児童委員としても非常に興味深い新資格です。
これからの動向に注目ですね!!
社会福祉士ながおか事務所では、終活支援、身寄りのない方々の支援、死後事務委任サービスに力を入れて参ります!!!
昨年中、多くの方々をお見送りさせて頂き、死後事務を執行させて頂きました。
そこで感じたのは、終活や死後事務を準備しておくのは本当に大切だということ!
死後事務というのは、ご本人が亡くなった後のアレコレです。
わかりやすい例でいうと、「お葬式」「納骨」等葬儀社さんやお寺様も関わること、「死亡時に入所していた施設や病院の支払い、引き払い」「水道・電気・ガスなどライフラインの残った支払いと解約」「クレジットカードの解約」「携帯電話・スマートフォンの解約と支払い」「年金の停止、場合によっては返納」「保険の解約」「賃貸物件の解約・解約・引き払い」などなどなどなど・・・・・。
数え上げればキリがないほど。それに、事前にしておいた方が良い準備もたくさんです!それが終活になります!!
これらは、息子さんや娘さんなどが全てをやってくれるのがこれまでは普通でした。
しかし、経験した方はお分かりだと思いますが、実にお金と時間と手間がかかるものです。
ましてや、息子さん等ではなく、他親類の方に頼まざるを得ない方、誰に頼めるのかわからない方、誰にも頼ることができない方、親族に頼りたくない方・・・。
現在は様々なパターンが見られるようになりました。
縁起でも無い話ですが、人間はいつお迎えが来てもおかしくはありません。
その最後の時を考え、自分のお金で自分の力で準備しておくことは自分自身にとって大切であり、残された方にとっても大切なことです。
先を見据え、今のうちから終活を始めてみませんか?
誰にも頼ることができない方(お身内がいない方)、最後の時を親類に頼らざるを得ない方、子供達に負担をかけたくないと考えている方、一度当事務所にご相談ください!!
社会福祉士として、生涯に寄り添いご支援させて頂きます!!
そして、最近多いご相談は、ご遺族の方からの死後事務のご依頼です。
何も準備をしないまま、独り身の方が突然亡くなってしまう。そうすると、残された親族に連絡が行くことになります。その親族は普段から仲が良く、頻繁に行き来するような間柄だと良いのですが(それでも経済的には相当の負担を負わせることに・・・)、疎遠だった親類などでは対応に困ってしまい、当事務所に連絡が来る・・・という例も多いです。
ご遺族からのご依頼には、喪主代行・葬儀代行として対応させて頂きますが、ご本人との契約書が存在しないので、対応できないことが多くなってしまいます。
ですので、繰り返しになりますが、身寄りのない方や亡くなった後自分の面倒を見てくれるのが誰かわからないという方(遠い親類に連絡が行くことになる方)は、ご相談ください!!
何事も事前の準備、大切ですよ!!
