死後事務!社会福祉士の訴え

本日は新年仕事始め!!

アレコレと考えていた仕事を進めようと準備をしていると、ある機関から死後事務の相談が舞い込んで来ました。

なんでも昨年末にお亡くなりになられた方がおり、対応すべき親族はかなり遠方にお住まいのご高齢の方とのこと。

今回の案件もご自宅で孤独死という事になるわけですが、本当にこのようなケースが増えております。

声を大にしてお伝えしたい!!

現在頼れる親類等が近くにおらず、自分に何かあった際にどうすればいいかわからないという方々、ぜひ一度、当事務所にご相談ください!

死後事務委任契約というものがあります!ご自分が亡くなった後のアレコレを選択的に依頼しておく契約です。

万全を期すためには公正証書での契約が必要ですが、そんなに費用はかかりません。縁起でもない話ですが、ご自身がお亡くなりになった後報酬が発生するので、契約段階では費用負担は大きくないと言えます。

事前に準備しておくことの大切さ、今日も痛感しております・・・。

何をどう準備すれば良いか、お一人ずつ違うと思います。一緒に最後の時のプランニングをさせていただければ、安心して最後の時をお迎えできるのではないでしょうか。

頼る方がいない方が、孤独死などした場合どうなるか・・・。

多くは、行政が税金を投入し、火葬を行います。そしてご遺骨は行政が一定機関保管し、菩提寺とは関係のない安置所に置かれることとなります。

残った家屋や財産等は誰にも手を出すことができないため、そのまま放置されるということに・・・。

各行政機関により対応に少し違いがあるのかもしれませんが、概ね同じような対応になってしまうのではないでしょうか。

自分が亡くなった後のことはどうでもいいと考える方もいるかもしれませんが、なんか寂しいじゃありませんか・・・。

ぜひ、ともに最後の時を考えさせてください!!