大雨災害!社会福祉士が思うこと

今回の大雨でもまたもや災害が起こってしまいましたね・・・。

特に、能登の被害が大きいとか、震災の爪痕も言えぬうちにまた災害・・・。

胸が締め付けられそうになりますね。

本当に被災された皆様にはお見舞い申し上げます。

私も時間を見て酒田市の被災箇所に赴き、災害ボランティアとしても活動していますが、今後社会福祉士としての役割を果たすことも必要だろうと考えています。

それは被災地でのソーシャルワークということであり、被災されている方や被災され住居を変えた方、様々支援が必要なケースが浮き彫りになってきているからです。

地域に根ざした支援を行うには、他職種の連携や地域のソーシャルワーカー同士の連携も必要となってくるのではないかなと思います。

日本社会福祉士会でも、災害時対応ガイドラインが定められています。

その中では、支援方針として(1)ソーシャルワークを基盤とした支援(2)被災地が主体となる支援(3)終了後を見据えた継続的な支援、が掲げられています。詳細は省きますが、特に(3)が重要になってくるのではないでしょうか。

現時点では、社会福祉協議会の皆さんがボランティアセンターを運営し、被災者や災害ボランティアを支援しています。同時に地域の地域包括支援センターや行政等も一緒に支援にあたっています。被災地の福祉施設の皆さんも被災地にある施設として活動されていることでしょう。

DRTやOPEN JAPAN等の支援団体や一般の災害ボランティアの皆さんは復旧に向けた現地支援を行っています。

では、私たちのように、被災地に近い地域にいるソーシャルワーカーはどのように支援をしていくべきでしょう。

被災地に近い病院のソーシャルワーカー、施設のソーシャルワーカー、他地域の地域包括支援センター、独立型の社会福祉士などなど・・・。

地域の現状を理解し、何に困難を感じているのか、ニーズの把握や社会資源供給のバランス、被災地と被災者の歴史や思いを尊重した支援、これから必要になるであろう制度利用の説明・・・。

必要なことはたくさんありそうですよね。

ソーシャルワーカーだけではありませんが、みんなが一丸となって考える必要があると思います。

少なくとも、現地の状況を理解するところから始めなければいけませんよね。

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事情があり近親者の葬儀を執り行うことができない方に変わり、直葬(病院から火葬場、警察署から火葬場)など簡易的な葬儀等を代行いたします!(庄内地域限定となります)

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近頃、喪主代行・葬儀代行についてのご相談が増えております。

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しかしながら、ご要望が多く困っている方が多いと行政や警察の方々からも伺っております。

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