人生会議を始めよう!社会福祉士の主張

実は今月、ご依頼を受けて終活についての講演を行う予定です!

その際に、以前から使用させていただいている、酒田市と在宅医療・介護連携支援室ポンテさんが作成した「酒田市 人生会議ノート 〜エンディングノート〜」をご紹介させていただこうかと思っています🎵

すでに様々な場面で目にした事がある方も多いかと思いますが、ご高齢の方々にとってものすごく有益な物です!

巷には、様々なエンディングノートが市販されており、それらを使用するのも良いのですが、これは無料でいただけるんですよ!

題名や内容に「人生会議」ACPという言葉が出てきます。

医療・福祉関係者の方々はご存知だと思いますが、自分や家族だけでなく、支援してくれる福祉関係者や医療関係者などと一緒に、終末期に備えて今後の治療や療養について話し合うこと、それを「人生会議」と言っています。

確か、厚労省がこの名称をどうするか公募して決めたような気がします。不確かですが・・・。

ACPは、アドバンス・ケア・プランニングのこと。人生会議の内容を英語で言っているわけですね。

これさえ記入していれば、突然のことがあった際、ご家族は相当助かると思います。

終活の講演としては、もう少し踏み込み、このノートを活用しつつ、記載のない内容についてもお話しできればと考えていますよ🎵