身元引受人(家族)がいるけれど・・・。社会福祉士の日常
ブログ
2024.06.03
最近あったご依頼の一例をご紹介します。
行政の担当係からご相談があった事例で、高齢の男性が自宅で一人不審死を遂げていた・・・。現在、警察署で検死やDNA判定等をしている。
ご家族は、遠方にお住まいのお姉様がいらっしゃるが、高齢であり、すぐには行けない。対応をなんとかしてもらえないかと行政に相談があったと。
ながおか事務所ではそういう案件について対応していただけますか?との問い合わせ。
当事務所でも初めての事で、どう支援できるか考えた結果、本来の終活支援サービスとは異なりますが、終活支援サービスの実施内容に照らし合わせ、ご家族とコンセンサスを取りながら十分に対応可能と判断し、ご遺体の引き取りと葬儀等死後事務を執り行いました。
警察の方とも連絡をとりながら、問題がないように真摯に対応させていただきました。
行政の方も警察の方も、年々こういったケースが増えていると話しておりました。
「福祉サービスを受けるための身元引受人となる方がいない方」などを支援の対象と考えていたため、想定していないケースではありましたが、こういう「困った」もあるのかと勉強になりました。
社会福祉士ながおか事務所は、今後こういったケースにも対応してまいります!!困っている方々の力になります!!
ご家族がいらっしゃっても、対応できないケースもあると思います!!そんな時もどうぞご相談ください!!
遠方に住んでいるため対応が困難!!そんな「困った」でも真摯にご支援いたします!!!