終活!!社会福祉士の複雑ケース

今日は建国記念の日ですね。

お休みは非常にありがたいのですが、最近の業務状態を考えると手放しでは喜べない状況。

ありがたいと言っていいのか、困っている方が多くてどうしたものかと言ったらいいのか、今月も新規のご相談をたくさんいただき、初回面談や契約手続きなどが入ってくるため、業務調整がなかなか難しいのです。

そんななかで感じること、私にいただくご相談は本当に多種多様な状況に置かれている事が多く、複雑なご相談が増えていると感じています。

「似ている」ということはあっても、やはりそれぞれ違いがあり、さまざまな機関、施設さんと連携しております。

事情も違い、ニーズも違い、掘り起こせば真のニーズは別にあったり、そのおかげでさまざまな方々と連携し協働させていただいたり、刺激的な毎日です🎵

もともと、施設の相談員をしておりましたので、対外的な業務も多くたくさんの他事業所の方々と連携しておりましたが、今はその比ではないぐらいの連携の数。

やりがいや充実感に満ち溢れております🎵

しかしながら、実際対応するケースは、複雑ケース(対応が複雑で多岐にわたる)がほとんど。

例えば困りがちなのは、お子さんはいるが先に亡くなってしまうようなケース。

通常は先にお子さんが亡くなることを前提としていませんので、準備も何もしていないことが当たり前ですよね。

悲しさとその先にある困難が複雑に絡み合い、心情も計り知れないほどのものかと。

心情を汲みつつも、複雑な手続きなどは前に進めなければいけないし、その先にある問題に対しても対処準備しなければいけない。

こういったケースは稀ではなく、私のところに来る相談としては多いです。

私は福祉職ですので、福祉的な視座での代理人行為や死後事務の対応、人間対人間の対応は慣れておりますが、その先にある問題、例えば相続など「これ、どーするの?どーすればいいの?」といった法律的な問題などにぶつかってしまうことが多いと感じています。

もちろん、私には頼もしい専門職の仲間がいますので、その方々を頼ることになるのですが、そのご説明や必要性をわかっていただく事もなかなか難しい。

難しい準備のことを「終活」と称し、優しい分野から準備を始めていただくことを推しすすめることの意義はこの辺にもあるかと思っています。

慌ただしい毎日ではありますが、「終活」を勧めていく活動はこれからも続けていかなければいけませんね!

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身寄りがないということ

身寄りがないという状況は一言で表すことができません。

なぜなら、さまざまな場面により誰もが身寄りがない状況になり得るからです。

「天涯孤独で誰も頼る人がいない」という場合は自分でも身寄りがない状態だと認識できる非常にわかりやすい状況ですが、実のところこのような方はあまり多くはありません。

エビデンスがあるわけではないですが、肌感覚として一番多いのが「甥や姪はいるが協力は頼めない」という状況、甥や姪をいとこや兄弟と置き換えても同じことで、親族はいるが高齢になったのち身の回りのことや施設入所に際しての対応までは頼めない、という方が圧倒的に多いと感じております。

また、頼りにしていた子供を先に亡くしてしまった、頼りにしていた親類がいるがいざとなったら協力を断られた、ということも往々にしてあります。

お子さんを先に亡くしてしまうというのはなかなか予測できることではないし、非常に残念なことですが、誰にでもあり得ることだと感じております。

一方で、頼りにしていた親類に協力を断られるというのは、「頼れない、頼めない」のではなく最初は非常に協力的に支援してくれていたが、だんだん負担が増えていき、その親類自体に限界が来てしまい協力をことわられてしまう、ということが多いのではないでしょうか。

また、協力的な親類や家族はいるが、金銭的協力まではできない、ということで経済的に身寄りがないような状況になることもあるでしょう。

そう考えると、誰もが身寄りがない状態になり得るということがご理解いただけると思います。

そんな時どうすれば良いのか?

誰に相談すればいいのか?

ぜひ一度「社会福祉士ながおか事務所」にご相談ください!!

当事務所は、地域の居宅支援事業所(ケアマネさん)や地域包括支援センター、行政や病院などの他機関と協力し、どなたでも住み慣れた地域で自分らしく生活できるようご支援させていただきます。

ご高齢になった際、身寄りがないことで適切なケアや適切な制度利用ができない、住み慣れた地域で生活することができない、そんなことがあってはいけないと考えております。

残念ながら、現時点では身寄りがないことが問題となる社会構造です。

身元引受人(身元保証人)、連帯保証人となる方がいないと施設に入所できない、そんな事が日常的にあります。

今の構造では、施設としても当然そうせざるを得ない状況なのです。誰が契約を担保し、誰が支払いなどを行い、いざという時に誰が対処してくれるのか・・・。その辺がはっきりしていないと支援したくでもできない状況といえます。

よくあるのが、入院したはいいが退院時に自宅へ戻れる状態ではなく一度リハビリ施設に入所しリハビリしてから自宅へ、またはケアが必要な状態なので介護施設へ、という際に身元保証人がいないため行き場をなくしている方が多く存在しています。

このままではいけない、将来推計ではおひとり様が今後も増加する予測が立っているのに、身寄りがないことが問題となる社会構造では困る人だらけ・・・。

当事務所では、そんな社会構造を地方から変えていけるよう微力ながら活動をおこなっております!

終活支援と称しての活動や福祉施設入所時の身元保証(連帯保証)、死後事務や緊急時の駆け付け支援、関連講師活動など、関係機関や協力していただける仲間たちと共に、少しずつ少しずつ前進しています。

東北地方の片隅から身寄りがない事が問題とならないための地域作りも始めてまいります!

そんな社会福祉士ながおか事務所が、生涯に渡り寄り添いご支援させていただきますので、お困りの際は遠慮なくご相談くださいね!!

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